カシオといっても中サイズの学販専用機ですが。
最近買い換えて今はAZ-25S、実務用の
JS-20WKとほとんど一緒ですが。
電卓でキー配列にはいくつかパターンがあり、一番の違いはゼロの位置。
カシオ系は"1"の左下、シャープ系は"1"の下。例外もあるけど。
で、PCのテンキーはシャープ系に近くって、慣れ親しんだゼロの位置が恋しくてw
あとは000じゃくて00のキーとか。
そこでテンキー電卓という、USBでつながる電卓。

左がカシオの、右がキヤノンの。
カシオのテンキー電卓は今は高級機は無線で便利なんだけど、テンキー部分は安物仕様。
ボタンタッチが愛用の高級機ほどよくない。押してる感覚が微妙で。
でも無線だし、使い勝手は悪くないんですが、テンキーモードだとプラスキーがエンターキーに、"+/-"キーがプラスキーになるのでプラス多用する場合は悲惨な操作性orz
おまけに、"電卓"なので6分放置で電源切れるし。
無線で使える操作性も含めて、いかにも電卓メーカーが作ったテンキー。
右の
キヤノンは実はシャープ系なんだけど、1台のみの変則配列の機体。
つかうのかどうか、USB2.0ハブがついていて、PCとの接続は有線。しかもminiB端子でなく普通サイズの四角いB端子…
テンキーの素材はノートPCと同様のヤツで、電卓らしくない。ので押し心地は明確でなかなかよろしい。
有線接続なので電源は入りっぱだし、少々大きいけど液晶のついたテンキーに近いでしょう。
エンターキーは電卓として使っててもエンターだし、おかげでプラスキーの位置が変だけど。そのせいで電卓としての性能は問題あり。
テンキー電卓初めて使ってみたけれど、電卓をブラインドタッチできる人なら普通のテンキーよりはるかに使い易い。
値段ははるけど、無線式だったら割安じゃん?
(どちらも実売4千円弱)
どちらも根本的な性能としてはほとんど同じなんだけど、キー配列で常用機はキヤノンに決定。
電卓状態で%や定数計算はカシオとやり方違うので使いこなせませんがw
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