初めて買ったドイツ製万年筆。
一見すごく安っぽくも見える形だけど、これでも定価は3500円超だったり。
これも相当なカラーバリエーションがあって、アルミ製バージョンなんてのもある(買ったのはクリアータイプ)。
なんでも、昔子供用に作られたらしく、正しい持ち方をできるようにペンにくぼみが付いている。
万年筆の場合は持つ向き間違えるとかけないから、これはこれでもちやすくていいんだけど、時々滑る。。。
ペン先はEFということで結構細字なのかとおもいきや、日本製万年筆のFより少し太いくらいだったり。
ヨーロッパの表示は日本の同じ表示のより少し太いとは聞いていたけれど、これほどとは…
書き味は、カリカリ(というか、ガリガリ?)と、はじめのうちは紙を削り取ってるんじゃないかと思うような書き心地。
しばらくするとそれも少し収まるけど、完全に消えるわけではなさそう。
でも、インクの流れとかはいいし、書き味が悪いわけではない。
ゴツそうなペン先は見た目的に好み。
キャップをお尻にかぶせて使うと、キャップの先が重いので好みによるのかもしれないけど不安定で使いづらいかも。
指に挟んで持って電卓でも打ってると、持ち直すときに落としそうになることも。
そのため、使うときは大抵キャップははずしたまま。
クリアーなので見た目的にも面白くて、結構いいペンなんだけど、いくらなんでもペン先が太すぎて今の使い道にはあいそうにない。
EFといいつつ、日本で言うM(中字)くらいなんではないのかな?

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